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薄暗い木曜の午前は昔を思い出す

奇術師、大地を行く

「学者」のこと好きかな?嫌いかな?いろいろあるかもわかんないけど、さほど悪くないよね、「画家」。そうじゃない?

雹が降った木曜の午後に料理を
知佳ちゃんが、自分の部屋のベランダにて、ミニトマトを育てている。
実ったら野菜サラダを作りたいそうだ。
実は、しょっちゅう水も肥料も与えないし、ベランダでたばこを吸うので、ミニトマトの周りの空気はこれっぽっちも良くない。
丸3日、水分をあげてないと言う場合の、トマトの様子は、葉っぱが垂れ下がっていて、どことなくガッカリしている姿に似ている。
申し訳ない気分だったので、水をたっぷりあたえると、次の早朝のトマトは生き生きと復活していた。

雹が降った金曜の深夜は食事を
南九州に定住してみて、墓所にいつも毎日、生花をあげている主婦がひしめいていることにびっくりした。
50〜60代の人は、日々、墓前に生花をあげていないと、周りの主婦の目が気にかかるらしい。
連日、弔花をやっているので、月々の切り花代も非常にばかにならないらしい。
連日、近所の年配の奥さんは墓前に集まって切り花をあげながら、語らいもしていて、墓の陰気くさい空気はなく、まるで、騒がしい公園のように明るい雰囲気だ。
雪の降る金曜の午後に食事を
20歳のころよりNHKを視聴することがめちゃめちゃ増えた。
昔は、父親や祖母が視聴していたら、民放の番組が視聴したいのに考えていたが、最近は、NHKが嫌ではない。
楽しいものがたいそう少ないと思っていたのだけども、最近は、楽しいものものもふえた。
それと、かたい内容のものも好んで見るようになった。
それに加え、攻撃的でないもの番組や息子に悪影響が大変少ない番組がNHKは多いので、子供がいる今は視聴しやすい。
NHK以外では、アンパンマンでさえすごく攻撃的だと思う。
毎回ぼこぼこにして解決だから、私の子供も笑いながら殴るようになってしまった。

熱中して跳ねるあいつと履きつぶした靴
OLとして就いていた時の先輩は、親が社長で、誰が見てもお姫様だった。
小さな体で愛嬌があってハイテンションで、動物大好きな先輩。
動物愛護団体など立ち上げて、それなりにキャンペーンを行っている様子。
毛皮着ない、お肉食べない、動物実験反対。
知り合ってすぐに、マンションにお邪魔したことがある。
一等地にある背の高いマンションで、皇居が見える。
先輩は、毛並みがきれいな白い猫と同棲していた。
ぽかぽかした月曜の深夜は食事を
仕事で着用するジャケットを購入しに向かった。
コムサでモードとかフォーマルなお店も憧れるけれどギャル系のお店も良いと思う。
華やかで元気な女性服のショッピングビルで体のラインが出る製品が多いのが特徴。
金額はテナントによって違いが出てくるが、全体的にお手頃。
中で、スーツを選んでいたが、小さめの物が多く取り扱われていた。
着た感じも、ちょっとは都会的に見える気もする。
良い感じの買い物ができて、とてもハッピーだった。

どんよりした火曜の明け方はこっそりと
今更ながら、小学生のころから高校生まで心から勉強をしてこなかった。
クラスメイトが集中して学習していても、自身は宿題として出された事を仕方なく行うといった感じだったと思う。
それでも、大学に入ってから私の好きな分野の勉強に変わると、知識がするりと頭に入るようになった。
そして、社会に出て、見習いを過ぎて責任のある業務を任されると、今度は好き嫌い関係なく、勉強せざるを得なくなった。
やりたくないなど考える時間もなく、ひたすら学習する数年が続いた。
学習続きのライフスタイルをしばらくすると、なぜか学校時代に取り組まなかった勉強をまたしたいと考えるようになった。
現在では、同じことを思っている人が周囲にたくさんいる。
よく晴れた休日の明け方は座ったままで
やり始めたら、仕上がるまでに多大な時間がかかるものが、世間には多くみられる。
その一つが、外国語の習得ではないかと思う。
と思っていたが、韓国語は例外で、日本の言葉と語順が同じ、SVOで、その上に発音も似ているので、わりと習得が早いとか。
3年くらい韓国語を学んだ友達は、今から始めても早く習得しやすいので飽きないよ、とのこと。
ほんの少し憧れたけれど独特なハングルは暗号にしか思えない。

ひんやりした休日の早朝に歩いてみる
北方謙三さんが書いた水滸伝の人間くさく凛々しい登場キャラクターが、原作の水滸伝の108人になぞらえて、主要な人物が108人でてくるが、敵方、権力側の人物も人間味あふれているのがいて、血が通っていると感じる。
登場人物に人間的なもろさがうかんでくるのもやはり、心酔していた理由だ。
弱いなりに自分の夢とか未来の為に極力腐心しているのが読みふけっていておもしろい。
読んでいておもしろい。
それなのに、心ひかれる作中人物が不幸な目にあったり、夢がなくなっていく描写も心にひびくものがあるから魅力的な小説だ。
よく晴れた祝日の昼は外へ
暮らしたところが違うと食生活が違うのを二人で生活しだしてからとても気づくようになった。
ミックスジュースシェイクしようかと嫁から普通に言われ、売っていたのかなと考えたら、家で作るのが一般的みたいだ。
バナナやモモやらとアイスをいれこんで、ミルクを入れてミキサーで混ぜて終わりだ。
家で味わい飲んだのは最初だけれど、とてもうまかった。
くせになったし、おもしろいし、自分でもやっている。

勢いで吠える先生と冷たい肉まん
なぜか不安な感じに浸ってしまい、少しも悲しくなった。
これといった理由があるという訳ではなく、いきなり悲観的になったり、今やっていることが意味のない事に感じられたりした。
そんな時に、外に出る仕事がきた。
コンテンツは毎年恒例の野外イベントで大手の案件だった。
こんな感じでは良くないので我を忘れて必死になっているうちにカラリと軽い心持に戻ってきた。
そういえば、あの時、外に出て陽の光を浴びたりしなかったんじゃないか。
あまり部屋にこもらず外に出ることも良い事かもしれないと思う。

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